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2025/07/10 09:14

【勉強法】コラム(第7回)夏休みに向けて「学習計画の立て方」

夏休み、本気出せばマジ変わる!キミだけの最強学習計画、立て方ガイド!

 

もうすぐ夏休み!「やったー、部活に遊びに最高!」って思ってる皆さんも、「やばい、勉強どうしよ…」ってちょっと焦ってるキミもいるかもしれませんね。

夏休みって、実はめちゃくちゃデカいチャンスなんです。この長い期間をどう使うかで、夏休み明けの成績も、そして志望校合格の可能性も大きく変わるって知ってましたか?

でも、「計画立てろって言われても、何からやればいいの?」って思いますよね。大丈夫!今回は、皆さんだけの最強の学習計画を立てるためのヒントを教えちゃいます!

 

ステップ1:まずは「ゴール」を決めよう!

 

いきなり「毎日何時間勉強!」とか決めるのはNG。まずは「この夏休みでどうなりたい?」を具体的に想像してみましょう!

「苦手な数学の〇〇分野を克服して、定期テストで80点取る!」

「英語の単語帳を1冊完璧にして、英検準2級に合格する!」

「志望校の過去問を3年分解いて、合格ラインまであと一歩のところまで持っていく!」

漠然とした目標じゃなくて、「いつまでに」「何を」「どれくらい」達成したいのか、具体的なゴールを設定することがスタートライン。

 

ステップ2:逆算で「やるべきこと」を見える化!

 

ゴールが決まったら、そこから逆算して、今から何をすべきかを洗い出しましょう。

例えば、「数学の〇〇分野を克服する」なら…

ゴール: 8月末までに〇〇分野の応用問題がスラスラ解けるようになる。

逆算1: 8月中旬までには基本問題を完璧にマスターする。

逆算2: 7月中には教科書の内容を理解し、例題が解けるようにする。

逆算3: 来週はまず、教科書の〇〇ページから〇〇ページまでを読み込み、ワークの問題を解く。

こんな風に、大きな目標を細かく砕いていきましょう。小さな目標なら、「これならできるかも!」って思えるはず。

 

ステップ3:「時間割」を作って、無理なく続ける!

 

「1日10時間勉強!」みたいな計画は、よほど気合いが入ってないと続かない。大切なのは、「続けられること」

1日の流れを書き出す: 部活、習い事、遊びの時間もちゃんと書き出そう。

「勉強時間」を組み込む: 空いている時間に、無理なく勉強時間を割り振る。

「午前中は集中できるから、苦手科目を2時間!」

「部活の後は疲れてるから、単語チェックだけ30分!」

「寝る前には、その日の復習を15分!」

休憩も計画に: 休憩も立派な計画の一部!スマホ休憩、おやつ休憩など、上手に挟むと集中力も持続します。

予備日を作る: 「今日はどうしてもやる気が出ない…」って日もあるよね。そんな時のために、週に1日くらいは予備日や調整日を作っておくと、精神的にラク!

ポイント: 計画はスマホのアプリでも、手書きのノートでも、みなさんが一番見やすい、使いやすい方法でOK!大事なのは、「見える化」すること。

 

ステップ4:毎日「チェック」して、どんどん改善!

 

計画は立てて終わりじゃダメですね。

毎日、「できたこと」と「できなかったこと」をチェックしましょう。

「今日は予定通りに進んだ!」→ 素晴らしい!この調子で続けよう。

「ここは難しくて、時間がかかったな」→ じゃあ明日は、この単元にもう少し時間を割こう。

「予定通りに進まなかった…」→ なぜできなかった?時間が足りなかった?やる気が出なかった?原因を考えて、次の計画に活かそう。

PDCAサイクルって言葉があるけど、まさにそれです!

計画(Plan)→実行(Do)→評価(Check)→改善(Action)の繰り返しが、皆さんを最強にしてくれます。

 

夏休みは、未来のキミへの「投資」だ!

 

夏休みは、ただの長いお休みじゃない。自分のペースで、本当に力をつけたいことに集中できる、最高の「投資期間」なんです。

この夏、少しだけ踏み出して、本気で計画を立ててみましょう。その一歩が、夏休み明けの大きな成長、そして皆さんの未来を切り拓く力になるはずです!

Wonder Seedsは、この夏、本気で頑張る皆さんを全力で応援します!

 さあ、最強学習計画、今日からスタートです!

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