
【勉強法】コラム(第5回)成績アップの秘訣④ ~テスト勉強の秘訣(その2)~
さあ、永久保存版「テスト勉強の秘訣」の第2回を書こうと思います!
前回の第1回では、テスト勉強を少し分解すると大きく
①理解する
②暗記する
この2つに分かれることを書きました!
数学や英文法は理解が大事だったり、社会や英単語や漢字は暗記が大事だったり。
また、暗記のための重要ツールは
①学校のワーク
②教科書
でしたね!
さあ、本日は「理解する」ということに対して掘り下げたいと思います!
物事を理解するということはどういうことでしょうか?
日本語に直したら「わかる」ということになりますが、
実はこれだけではダメなんです!!
理解するということは
「わかる」と「出来る」セットなんです!!!!
「わかる」は授業中でも「なるほどね」ってなるじゃないですか。
でも実際問題解いてみたら「あれ?」ってなる経験ありますよね!
これが「わかっているけど、わかっていたつもりで、できない」状況です。
先日やましの娘のみゆ(小4)と公園に行って鉄棒の練習をしました。
やましは結構運動が得意で、鉄棒も自信があります。
みゆは「連続逆上がりが出来るようになりたい」と言ってたので「教えてあげる」と言って公園にいったんです。多分25年ぶりくらいに連続逆上がりをやってみたんですが「あれ?」できません。
みゆに「ぱぱ、できないやん」って冷たい目で見られました笑
でも3~4回チャレンジしたらまたできるようになったんです。
これもよくある現象。「出来ていたけど、出来なくなっている、でも割とすぐ思い出す」状況です。
つまり
「わかる」→「出来る」のサイクルを作る
「出来ていても出来なくなることがある」→「思い出す」の作業を行う
ことこそが「理解する」ということの本質なんですよ!
さあ、じゃあこの本質を理解した上でテスト勉強に置き換えてみましょう。
理解するためには、まず「わかる」こと。
これはいわゆるインプット(脳に情報を入れる)です。
授業がとっても大切ですね!あと、テスト前は教科書の熟読も有効です。
でもインプットに時間を取りすぎずに、アウトプットに時間をかけましょう!
以下は理解するための「学校のワークのやり方」です!
①まず一通り解いて答え合わせをする
②直しは解説を読んで理解できるところはする
③間違えた問題をもう一度解いてみる
④それでも間違えた問題を分析する(ミスなのかわからないのか覚えてないのか)
⑤わからないは解決する(質問。学校の先生がベスト)
⑥解決した問題をもう一度解いてみる
⑦最後に一通りもう一度解いてみる
この方法で学校のワークを完璧にすれば、理解する分野のテストは攻略できます!
是非試してみて。頑張れ!!
テスト勉強の秘訣は次回「暗記する」で完結です!
また見てね。
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投稿を表示鉄棒は未だできないかも
19日から定期考査があるので頑張ります。