
【進路情報】コラム『未来の自分を描く!大学入試ロードマップ』④「合格をつかむ!」具体的な学習戦略
皆さん、こんにちは!
「未来の自分を描く!大学入試ロードマップ」へようこそ。今回が一旦最終回になります!
第2回では入試方式の賢い選び方を、第3回では学習習慣とマインドセットの重要性についてお話ししました。 さあ、これまでの知識と意識を土台に、いよいよ「どう勉強するか」という具体的な戦略を立てていくフェーズに入ります。
多くの受験生が抱える悩みは、「毎日勉強しているはずなのに、なかなか成績が上がらない」「何から手をつけていいか分からない」といったものでしょう。それは、もしかしたら「頑張る方向」が少しズレているのかもしれません。
この第4回では、あなたの努力が確実に結果に繋がるよう、具体的な学習戦略の立て方と実践方法を伝授します。
1.「逆算思考」で合格への道筋を描く!年間・月間・週間計画の立て方
目標設定の重要性:志望校合格から逆算し、長期的なゴールと短期的なステップを明確にします。
具体的には
①自分の現在の学力と志望校レベルのギャップを考える
②科目や分野などに分解してみる
③無理なく続けられる計画(期限)を決める
④「見える化」でモチベーション維持⇒書いておく、貼っておくなどは効果的
2.科目別・時期別!効率的な学習アプローチ
得意科目は伸ばし、苦手科目は克服!
主要科目(国数英理社)それぞれの特性に合わせた、効果的な勉強法を解説します。
①暗記系科目(理社単語や英単語)
これは自分に合った暗記法をマスターすること!
良ければこちらを参考に!
②理解系科目(数学や理科の思考系問題)
これはインプットよりもアウトプット重視で!
良ければこちらを参考に!
③技能系科目(英語長文やリスニングや現代文など)
これはコツと慣れが重要!
毎日コツコツやることが効果的な科目です!
3.過去問は「宝の山」!戦略的な活用術
過去問を解く「目的」とは?:単に問題を解くだけでなく、志望校の出題傾向や時間配分、自分の弱点を見つけ出すための最も効果的な勉強法です!過去問演習の注意点は以下
①「解きっぱなし」はNG!:解いた後の分析と復習が、学力アップに直結する重要なステップ何です!
②過去問演習⇔単元学習のサイクル:過去問演習をやっていると「あれ?これできないな」に気付くことができます。そこを重点的に単元学習!
③答案作成能力を付ける!:過去問をやっていると「時間的感覚」「とるべき問題と捨てるべき問題の判断能力」が付いていきます。必ず時間を測って、本番さながらで演習しましょう!
この「具体的な学習戦略」は、闇雲に努力するのではなく、「何を」「いつ」「どのように」学ぶべきかを明確にし、最短距離で合格に近づくための羅針盤となるでしょう。
さあ、あなたの努力を確かな結果に変えるために、一緒に合格への具体的な一歩を踏み出しましょう!